ジャッキー・チェン/成龍/JackieChan|映画のこととか趣味の話 KOJIFBLOG 忍者ブログ

ジャッキー・チェン/成龍/JackieChan

  • [PR]
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 我が青春のマイアイドル映画『スパルタンX』
    ジャッキー・チェンの代表作と言えば
    『酔拳』『プロジェクトA』『ポリスストーリー』あたりが、
    内容的にも世間の評価的にも、一般的だと思う。
    僕もそれに異論はない。
    映画史に残る名作と言っていい。

    だけど、そんな世間的な評価とは別で、
    僕が愛するジャッキー映画がある。それは、
    我が青春のマイアイドル映画『スパルタンX』。
      

    ◆愛するポイント1.ユキーデとのタイマンガチバトルが熱い!

    ジャッキーと言えば、その場所、物(小道具)を使った小気味いいアクションが有名で、
    喜劇王チャップリン、バスター・キートンの後継者とも言われる。
    ブルース・リーとは真逆のキャラクター。

    そして、この頃のジャッキー監督作のクライマックスは、
    「1人vs多人数」というシチュエーションが多かった。

    しかし、このスパルタンXのクライマックスは、
    「1人vs1人」のタイマンガチバトルなのだ。

    それも、相手が、元アメリカンキックボクシング王者の
    ベニー・ユキーデ。

    そのバトルは、アクション映画史の中でも
    ベストバウトと絶賛する人も多い。
    (僕も1番好きな闘いだ)

     

    ◆愛するポイント2.アイドルの青春映画なのだ!

    この映画は、異国スペインに住む中国人青年2人の
    青春映画でもある。

    青年2人の日常を描き、
    →スペイン女性に恋をして
    →実はそのスペイン女性はお姫様で
    →悪い奴にさらわれたお姫様を助けに行く
    →事件が解決して、日常に戻りハッピーエンド
    と、物語の流れが青春映画のフォーマットそのものなのだ。

    撮影時、まだギリ20代であっただろうジャッキー(当時29?)、
    バリバリ20代だったユン・ピョウ(27?)は、
    日本ではアイドル的人気があった。
    (この頃、香港BIG3で日本武道館コンサートも行っているぐらい)

    まさに、アイドルの青春映画なのだ!



    ◆愛するポイント3.夢のBIG3競演!

    ポイント2でもふれたように、
    アイドル人気絶頂のジャッキー、ユン・ピョウに加え、
    サモ・ハン・キンポーと、
    この映画には、当時の香港BIG3が出ている。
    (監督は、安定のサモハン)

    ジャッキーとサモハンの関係を語ると
    長くなってしまうが...
    簡単に説明すると、3人は、
    子供の頃から同じ京劇学校で、
    修行した(虐待された?)仲間である。
    その後、3人それぞれがスターになったが、
    勿論、息もピッタリなのだ。

    (サイクロンZ以降、競演もなくなるし)
    夢のBIG3競演と言える。


    と、まあ、公開当時、小学生だった自分と
    その時代背景など、様々な要因もあると思うので、
    他人に「絶対おススメだよ!」と言えないが、
    とにかく大好きな映画の1本だ。
    (ちなみに、見るなら、日本公開版がおススメです。)

    PR
  • 笑拳の基本的な話

     

    ジャッキーの初監督作と言われているが、実際は、エリック・ツァン(大福星のチビ)との共同監督か、エリックが助監督をしていたらしい。ジャッキーもレンタル移籍の前2作「蛇拳」「酔拳」でスターになり、ロー・ウェイプロに凱旋したが、ジャッキーもマネージャーのウィリー・チェンと個人プロを作り、ロー・ウェイと揉めてた頃。おそらく、そんな中、ある程度、当時のジャッキーがしたいことを実現できた作品だと思う。
    日本公開版では、ほぼ本編と関係ない、モンキーパンチのアニメOPが存在する。
    用心棒のシーンなどは無駄に長いが、拳モノ卒業前夜なので、その質は非常に高く、そして楽しい。修行シーンも、蛇拳、酔拳よりもパワーアップしている。


  • 酔拳の基本的な話



    町で悪さばかりするボンクラ息子が、酔拳の達人爺さん(アル中w)に預けられ、厳しい修行をして(虐待されてw?)強くなる。ダメ息子が酒飲みになる話なので、最近のジャッキーは、この内容に否定的。だが、ジャッキー作品の中では、No.1かNo.2の人気作品(プロジェクトAと双璧)。日本では「トラック野郎・熱風5000キロ」と併映上映され、1979年の邦画配給収入6位だったらしい。日本では、日本独自の主題歌「拳法混乱(カンフージョン) 唄:四人囃子」が使われ、それも人気が高い(最近はカラオケにもある)。ジャッキーにとって、日本初登場の作品で、ここから人気に火が付き、80年代前半まで過去作含め拳シリーズが続々と公開される。

     

プロフィール

HN:
KATO_F_KOJI (カトウFコウジ)
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/15
自己紹介:
◆略歴◆
1975年、東京都墨田区生まれ、港区育ち→ 多摩美術大学絵画科卒業→ 某ゲーム会社に入社→ 業務用/家庭用ゲームの開発に関わる→ 携帯ゲームの開発/プロデュースなどを行う→ 傍ら、キン肉マンの公式Tシャツ/LINEスタンプなどのデザインを担当→ 2015年、個展『F CHARACTER』展を開催→ スマホゲーム/WEBのアートディレクション等を行う→ LINEモバイル1周年記念キャンペーン公式キャラのデザインを担当→ 最近は、某会社のマーケティング部の部長を務める

◆好きなもの◆
ジャッキー・チェン(成龍/JackieChan)/新日本プロレス/キン肉マン/特撮ヒーロー/アメコミ映画(DC/MARVEL)

◆ひと言◆
僕の趣味の知識をアウトプットできる場になれば最高!だけど...。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31