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ヒット作がなくローウェイプロの疫病神とまで言われたジャッキーが、シーゾナルフィルムにレンタル移籍し、遂にジャッキー初のヒット作を生む。それが『蛇拳』。日本では、モンキーシリーズ第二弾と言われているが、実際は、酔拳より先の第一弾である。監督は、のちにマトリックスの武術指導で、ハリウッドにアクション革命を起こすユエン・ウーピン。蛇拳のポーズは、子供が真似しやすいように、ジャッキーが考えたと言われている。実際、俺も小学生のとき、よく真似した。
ハリウッドと香港ゴールデンハーベストによる合作映画。ハリウッドスターになる前々前夜のジャッキーは、ここでも屈辱を味わう。が、のちにジャッキー映画の代名詞になるNG集は、このキャノンボールの影響と語っている。一応、申し訳程度にジャッキーの見せ場もあるが、演出が辛いとこうもアクションシーンの質は変わるものかと、ある意味勉強になる。俺が初めて劇場で見たジャッキー映画(?)で、ジャッキーはほんのチョイ役だが、劇場では下敷きやら缶ペンやらが売られ、当時のアイドル人気は凄まじいものがあった。
ジャッキーは『レッド・ブロンクス』でハリウッド進出のキッカケを掴み、この『ラッシュアワー』の成功でハリウッドでの人気を不動のものにした。アジア人と黒人のバディムービーもので、相棒はマシンガントークのクリス・タッカー。全米大ヒットで、映画シリーズは現在3作あり、TVシリーズまで作られた(TVシリーズはシーズン1で終了)。劇中で2人が歌うエドウィン・スターの「War」が印象的で、映画鑑賞後はツイ口ずさんでしまうはず。ちなみに「War」は反戦歌らしい。