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香港のオールスター映画。香港では同年公開のプロジェクトA以上の観客動員数で、83年の香港興行成績第2位を獲得(1位は悪漢探偵2)。大ヒットを受け、直ぐに続編の『大福星』『七福星』が作られた(日本未公開ではあるが、十福星もある)。良くも悪くも香港映画らしいB級臭さと、小学生レベルのギャグが見どころ(?)。基本的には、大人たちの悪ふざけ。あくまでも主役はサモハンだが、ローラーアクションとハンバーガーショップでのバトルと...ジャッキーの活躍シーンも多い。ユン・ピョウは、ちょびっとしか出ない。
ちなみに、日本では2回劇場公開されていて、1回目はJACのトンデモ映画『コータローまかりとおる!』が同時上映で、2回目はユン・ピョウの『チャンピオン鷹』が同時上映だった(今見ると、こっちもトンデモ映画!)。
ハリウッド進出に失敗したジャッキーが、膨大なフィルムを使い、香港での巻き返しを図った意欲作。当初は、大ヒット作の続編として『恋するヤングマスター』と企画されたらしい。脱功夫宣言の作品として一般的な評価は低いようだが、立体的に空間を使ったラストバトル、エンドロールのNGシーン、危険なスタントなど、後のジャッキー作品の原点であり、試行錯誤が見え隠れする。制作費に対して、期待する成績が出なかったようで、ジャッキーは失敗作と発言している。実際は、二重契約の問題で、当作品の権利をロー・ウェイが持っていたり、そのあたりの事情も含めて、ジャッキーにとっては、失敗作だったのかもしれない。ちなみに、こちら、現在のDVDでは、ゴールデンポイント争奪戦(ラグビー?)が映画ラストにあるが、日本公開版では、オープニングにある。個人的には、日本公開版のほうがいいと思う。