[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大門サングラスに大きな銃...ダーティーハリーのような作品を作りたかったジェームズ・グリッケンハウス監督にジャッキーは反発し、アジア公開版を自腹で作り直しちゃうジャッキー。勿論、日本公開版はそのジャッキー版なのだが、最近のDVDではグリッケンハウス版を見ることができ、全体的にまとまっていて意外にイイ!(確かに、麻薬工場で働く裸の女性たちは、意味不明だが…) この作品で、『バトルクリーク・ブロー』に続いて、2回目のハリウッド進出に失敗し、意気消沈するジャッキーだが、
「俺なりの刑事ものを作る!」
と意気込んで作ったのが、あの『ポリス・ストーリー』だから、結果オーライではある。
(自伝では)制作中に資金が底を尽き、お蔵入りしたと言われる『龍拳』だが、ロー・ウェイ監督のジャッキー映画の中では、後期の作品なので、アクションの質は高い。し、シリアスジャッキーがカッコいいので、ファンなら見とくべき1作。ネットで調べてみても、ファンの間の評価も高いようで、ジャッキーイベント「極・成龍祭」の人気投票でも、『プロA』『ヤンマス』『ポリスト』『スパX』に続いて見事5位を獲得している(おいおい、ホントかよ)。
もっともジャッキーらしさが楽しめるハリウッド映画。 無声映画の喜劇俳優たちに強い影響を受けたジャッキーが、この映画の中では、市場のシーンでその愛をフルに活かしたアクションを披露。その活躍に感銘を受けた少年が、後の喜劇王チャーリー・チャップリンだった、と映画はそこで終わる。が、現実の世界では、元成家班(ジャッキースタントチーム)のブラッドリー・ジェームス・アランが、アクション監督を務めた映画『キック・アス』で、チャップリン少年を演じたアーロン・ジョンソンが、後に本当に(?)ヒーローを演じる、という映画と現実のシンクロ度もすごい。
いろんな意味で大好きな1本。